気づけば早3か月・・・・
こんにちは!ヒルタです!
毎回反省から入るブログですが、今回も前回の投稿から3か月が経っております。
自分的には2、3週間ぐらいの感覚なんですが、、、
年ごとに時間の過ぎる感覚がおかしくなっていきます。
これはもう、自分ではどうしようもない、、、
なので、毎回投稿が遅くなってしまうのは、きっと自分のせいではない!
なので、反省するのは今回でやめます!
お許しを!!
京急油壺マリンパークが閉園
突然なんの話だ!?
って感じの方も多いかもしれませんが、
地元三浦市にある水族館が、9月末で閉園することが決まったそうです。
子供のころから当たり前のようにあった、
水族館が無くなってしまうのはなんか寂しい感じです。
って、言っても10年以上も行ってなかったんですが、、、、
ということで、最後の見納めで家族で行ってきました!
子供は普通に喜んでましたが、自分的には懐かしさと寂しい気持ちで一杯。
そう思うなら、もっと遊びに行けや!
ってツッコミが入りそうですが、
そんなに広くもなく、アクティビティがあるわけでもなく。
一度行ったらすぐおなか一杯になっちゃう感じなのです。
ペット入園可でドッグランとかあるようなので、
ペットを飼っていれば、年パスとか買って、通うのもありだったのかなぁなんて。
イルカのショーを見て、しんみりしながら、最後の油壺マリンパークを楽しんできました。
まだ緊急事態宣言中なので、
「是非、最後に行ってください!!」
なんて大声で言えませんが、9月末までですので、
ご興味ある方はホームページを覗いてみてください。
って覗いたら、なんと入園も前売り券制になってました💦
自分が行ったときにはまだ、イルカのショーだけが前売り券買えばよかったので、
普通に入園できたのですが、、、
いや、これ書いてる事務所に前の道がハンパなく混んでるんで、
最後に行こう!!って人がメチャクソいるんでしょう。
3連休ですし、、、、
本題です!セレナCVTF圧送交換!
ここからが本題のC26のセレナのCVTフルードの圧送交換です!
今回は横須賀市からお越しの
日産 セレナ C26 平成24年式 128000km
です。
実はセレナの圧送交換ですが、このブログで紹介するのは初となります!
施工自体が初めてなので当たり前といえば当たり前なんですが、
日産系ってメッチャくそ圧送交換するのに手間がかかるんです。
クラウンやレクサスなどもアタッチメントを装着しないと圧送交換が
できないのはご存知かもしれませんが、漏れなく日産系のCVTもアタッチメントが必要なんです。
で、アタッチメント自体は用意すればいいだけの話なので、大した問題でないのですが、
そのアタッチメントを装着するのにあたって、なんとフロントバンパーを外して、
さらにその奥の方にアクセスして、、、、って感じで、手間と費用が掛かるので敬遠してたのですが、
ついに!やってやりました!
スタッフがそのことを知らずに今回の圧送交換の予約を入れて、
あとに引けなくなった!なんてことはありません!
何事も挑戦が必要なのです!
作業スタートです!
↑まずはオイルパンドレンからCVTフルードを抜きます。
真っ黒ですね。元の色も分からないぐらいの感じとなっております。
↑続いてオイルパンを外します。
↑オイルストレーナーを外します。
↑焦点が・・・ボケてしまってますが、フィルター部分に異物等の異常は無し。
↑外したオイルストレーナーと新品です。
↑外した直後のオイルパンの様子。
↑マグネット(磁石)についた鉄粉です。特段異常な量とかではなく、正常の範囲内の量です。
↑新しいオイルストレーナーを装着しつつ、、、、
↑マグネットについた鉄粉を除去します。↑オイルパン内も掃除し、マグネットをもとの位置へ戻します。
って、今更感じたんですが、こんなに大きなマグネットが二つもついているのは珍しいですね~
他の記事をご覧になった方は、お分かりになるかもしれませんが、クラウンとかでも小さいマグネットが3つとか。(あちらはATですが)
自分が知らないだけかもですが、鉄粉が多く出る対策なのかもしれません。
たしかに、ここにマグネットが多くても何も問題になることありませんし、お店によってはマグネットを増すメニューがあるぐらいなので、これぐらいのマグネットが装着されててもいいのかもしれませんね。
↑CVTのオイルフィルターも交換します。
↑エンジンオイルのフィルターに比べて小さいですが、ろ紙式ですので同時施工がおススメです。
トルコン太郎に繋げて圧送交換開始!
↑ここで、本来ならトルコン太郎とC26セレナの初ドッキングをご披露したいのですが、、、作業に熱中しすぎて写真を撮り忘れるという事態に、、、、次回までのお楽しみということで、、、、↑一回目の圧送交換の出始めの廃油の様子。
今回はアイシンのCFExを使います。
圧送交換前にオイルパンから抜けたCVTフルードを補充してますがそれでもこの汚れ具合。
↑圧送交換を進めていきます。↑一回目終了。クリーニングモード中です。
↑いい感じで透明度が出ました。
↑一回目は洗浄と割り切って、二回目も同じCVTフルードで圧送交換始めます。
↑左側が新油、真ん中一回目終了時のCVTフルード、右側が抜けていくフルードです。
↑二回目圧送交換終了したところです。ほぼ新油に入れ替わりすっきりです!
同時作業で、イグニッションコイルとスパークプラグ交換、スロットルボディの洗浄のご依頼もいただきました。
日産系のスパークプラグってインテークマニホールドを外さないと作業ができないので、ずっと交換していなければ、イグニッションコイルと同時の作業がおススメです。
イグニッションコイルが一本当たり1万円で4本なので部品だけで4万円かかりますが、プラグだけ交換してほどなくコイルがダメになってしまい、またインマニを外す羽目に・・・・なんて話はよく聞きます。
インマニを外すのはちょっと手間がかかるので、予算が許せば是非一緒に交換しましょう。
っておススメしといて、、、
・・・・画像がない。たしか撮ったはず。。。。どこいった。。。。
あとがき
今回は初めてのニッサン セレナの圧送交換のご紹介でした。
実はこのセレナのすぐあとにエルグランドの圧送交換を作業したのですが、それはまた後日にご紹介したいと思います。
アタッチメントをせっかく用意したので、これからはガンガン使って日産系も施工していきたいと思います。
世の中3連休らしいのですが、自分は土日出勤だったので、明日の敬老の日のみのお休みです。
敬老・・・・時が経つのがメチャクソ早いこの頃ですが、
「まださすがに老人じゃねーよなー」
なんて思いながら、初老をググったら
初老は40歳・・・・。※最近は50~60代らしいとのことですが、、、、
現場からは以上でーす。
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