【駑馬十駕】
【どばじゅうが】
意味：足ののろい馬でも十日かけて走れば、名馬の一日分に追い付くことができるの意で、
才能が劣った者でも、たゆまず努カすれば才能のある者に追い付くことができるというたとえ。
こんにちは！蛭田です。
なんだこのコトワザは！！
って突っ込みの説明の前に、
これをご覧ください↓
スマホからグーグル先生で、
【トルコン太郎】
と検索すると、なんと検索順位で
１ページ目の上から３番目に
表示されました。
いつもは２ページ目後半から３ページ後半ぐらいの間だったんですが、
まさに奇跡の一瞬。
パソコンからの検索でも４番目に表示されると事態に。
正直、初めてのことだったので、理解するまでに時間がかかりました。
ただ、結果から言うと、まさに奇跡の一瞬であって
次の日には、いつも通りの定位置に(笑）
当たり前っちゃー当たり前なんですが、
ちょっとブルーにｗ
ブルーになった原因にはプラスαの要因がありまして、
奇跡の一瞬が起きた日の昼過ぎに、
横浜から飛び込みでＡＴＦの交換にいらっしゃった事もあわさりまして・・・
なんという偶然！！みたいな・・・・
宣伝広告という意味合いでブログをしているのは事実ですが、
検索順位というのは、中々上がらないということは重々知っていたので、
そんなに意識はしていなかったのですが、
それでも、気分的にはプチバブル？的な感じｗ
定位置に戻って我に帰り、
焦らずにまずは３年以上は続けてみようという
初心に戻りました。
今の一番最初の目標は１００記事です。
ってなことで、最初の
【駑馬十駕】
ということわざに繋がるわけです。
今後とも末永く、弊社ブログを宜しくお願い申し上げます。
・・・
・・・・
・・・・・
いやいや、これ前置きでした(笑
今回は消防団の後輩がＡＴＦの交換に来てくれました！
写真は本人のフェイスブックからちょいと拝借(許可もらってます）↑
車が好きな奴で、チョコチョコいじってあります。
自分の若いころを思い出しますねｗ
当店に来る前に、オートバックスでＡＴＦの交換の提案を受けたそうです。
「もう他のお店（当店 ）にお願いしてあるから！」
と言っても引き下がらないようだったので、
「全量交換してくれるならいいよ！」
と言ったそうです。
「いや、循環式で４リットルまでしかウチはできません」
との返答だったので、それなら無理！断れたそうです。
と、いうのもトルコン太郎を使ったＡＴＦ交換のことを、
ブログで少し知っててくれたみたいだったので、
↑みたいな会話ができたそうです。
正直にうれしいですね♪
そんな可愛い後輩の為にひと肌脱いでやろうじゃないか！
と思いつつ、
オイルを少し抜いてコンタミチェック（ＡＴＦ内の鉄粉やスラッジチェック）。
異常なし。
さっそく、トルコン太郎とドッキング↑
下から覗くとこんな感じです↑
ちなみに、現在の走行距離は５万Ｋｍちょい。
ＡＴＦの交換歴は不明。
問診結果も試乗も異常なし。
それではまずは７リットル！
イキマスよ！！
だんだん赤味を取り戻してく行く様子が分かるでしょうか？
蛭田として予想通りの黒さでした。
おそくら今まで無交換だったのだと思います。
そのままクリーニングモードへ突入↓
近づいて、奥の新油と真ん中のクリーニング中のＡＴＦのみで一枚↑
正面から一枚↑
一番最初に抜いたＡＴＦを間に挟んで一枚↑
思ったより綺麗になりませんでしたね。
では２回目！！
かなり赤味を取り戻してきました。
透明度がありませんが、これは圧送交換中にときたま空気を含んでしまい、白く濁ってしまうのです。
ちょっと時間がたてば、落ち着いて、透明度もでてきます。
で、２回目のクリーニングモードへ↓
ね？透明になったでしょう？↑
新油と比べるとまだ薄く黒っぽいですが、
予算の都合上、ここで今回は作業終了です。
これぐらいでもかなりの量が交換されているので、
しっかりと交換の効果はでます！
どれぐらい綺麗になったかという・・・・
真ん中の交換する前のＡＴＦと比べれば、一目瞭然。
実際、カメラの画像ではなく、生で目で見るともっと新油に近い色をしてます。
最後に、たまにはそれぞれの筒をアップで。
クリーニング中のＡＴＦ↑
アイシン ＡＦＷ＋の新油↑
予算の都合上、今回は
アイシンのＡＦＷ＋ ７リットル × ２回
というコースでしたが、
それでも、交換後の試乗では、
走り心地と乗り心地が抜群に良くなったと、
喜びながら、後輩は夜勤に向かっていきましたｗ
今回の作業時間は試乗を含めても約１時間程度。
走行距離も少なく、トルコン太郎との接続も難しくなく、トラブルもなかった為、
比較的、作業時間が短い部類に入っていると思います。
そーいえば後輩よ、
実は、予算オーバーだったけど、なんとか限界まで肌を脱いだんだぞ(笑
あれ？
そーいえば、この記事ってなん個目なんだろ(笑